この記事ではポケモンSVにおけるゴチルゼルの育成論について紹介しています。
ゴチルゼル育成論
ゴチルゼル
(テラスタイプ フェアリー)
特性 かげふみ
性格 ずぶとい
持ち物 オボンのみ
努力値 H244 B252 D12
•サイコキネシス
•ねこだまし
•てだすけ
•まもる
特性
相手のポケモンを交代できなくして相手の行動を縛れるかげふみ。(ゴーストタイプや特性かげふみを持つポケモン以外に有効)
性格と努力値
相手のようきウーラオスのあんこうくきょうだやテラス時ようきオーガポン(かまどのめん)ツタこんぼうを耐えらえるよう防御補正のずぶとい。
ずぶとい=ぼうぎょ(B)上昇、こうげき(A)下降補正。
(特殊技を採用しない場合は性格わんぱくへ変更。)
(トリックルームパで使うときは性格のんきS個体値0の採用も検討)
努力値
H244振り=HP偶数調整、いかりのまえば等のHP割合ダメージを受けたときにオボンのみを発動しやすいように。
B252振り=性格が防御補正である理由と同じ。
D12振り=余り
ダメージ計算
ようきウーラオスのあんこくきょうだのダメージ
146~174(82,9~98,8%)ダメージ 確定2発
ようきテラス時(A1段階上昇)オーガポン(かまどのめん)のつたこんぼうのダメージ
146~172(82,9~97.7%)ダメージ 確定2発
持ち物
場持ちがよくなるオボンのみを採用。
技構成
攻撃技のサイコキネシス、相手を妨害したりほろびのうたのターンを稼ぎやすいねこだまし、味方の技の威力アップサポートができるてだすけ、自身を守る際やほろびのうたのターン稼ぎができるまもるを採用。
他の選択肢として、攻撃しながら相手の回復を封じられるサイコノイズ、相手を妨害できるさいみんじゅつ、味方を回復できるいやしのはどう、相手の変化技を封じられるちょうはつ、相手の物理ポケモンを弱体化できるあまえる、トリル始動要因や相手のトリル対策としてのトリックルーム、等があります。
テラスタイプ
あくタイプ技を軽減できて、ハバタクカミ等のゴーストタイプ技を等倍にできるフェアリータイプを採用。
ダブルバトルにおける相性のいい味方一例
ハバタクカミ等のほろびのうたを覚えるポケモン
ゴチルゼルの特性かげふみで相手を場に留まらせることができるため、ほろびのうたが成功しやすくなります。
テツノカイナやドドゲザン等のすばやさの遅いアタッカー(トリックルームを採用した場合)
トリックルームを使うことですばやさの遅いアタッカーが活躍できます。
テツノカイナはねこだましでトリックルーム発動のサポートが可。
以上になります。
皆さんのパーティの構築や育成の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。