この記事ではポケモンSVにおけるオーガポン(いどのめん)の育成論について紹介しています。
オーガポン(いどのめん)育成論
オーガポン(いどのめん)
テラスタイプ みず
特性 ちょすい(テラス後おもかげやどし)
性格 わんぱく
持ち物 いどのめん
努力値 ①H252 B252 A4
②H252 B236 S20
•ツタこんぼう
•ウッドホーン
•このゆびとまれ
•ニードルガード
特性
特性はひとつしかないためちょすい一択
ちょすい=みずタイプの技を無効にして最大HPの1/4回復する。
テラス後はおもかげやどしに変化
おもかげやどし=いどのめんを持っているときはとくぼうランクが1段階上がる。『おめん』アイテムを持っているときは全ての技の威力が1,2倍になる。
※テラス後はちょすいが無くなることに注意。
性格と努力値
特性でとくぼうが上がるため、ぼうぎょが上がるわんぱくを採用。
わんぱく=ぼうぎょ(B)上昇、とくこう(C)下降補正
②の努力値S20振りは準速カイリュー抜き。(しんそくの対象をこのゆびとまれで自分に向けられます。)
残り耐久。
持ち物
オーガポン(いどのめん)フォルムになるため持ち物はいどのめん。
技構成
タイプ一致で火力の出しやすいツタこんぼう、回復手段としても利用できるウッドホーン、味方を攻撃から守れるこのゆびとまれ、自身を守るためのニードルガードを採用しています。
その他の選択肢として、自身もエースアタッカーになれる積み技のつるぎのまい、火力アップと積みポケ対策ができるきあいだめ(ツタこんぼうが確定急所)、定数ダメージと回復が見込めるやどりぎのたね、味方の火力サポートができるてだすけ、等があります。
テラスタイプ
テラスタイプはいどのめんを持たせた時点でみずタイプ固定。
ダブルバトルにおける相性のいい味方一例
ヒードラン、ヒスイウインディ
苦手なみずタイプ、じめんタイプの技をこのゆびとまれで自身に向けることでヒードランやウインディをサポートできます。(オーガポンはみずタイプの技はちょすいで無効、じめんタイプの技はいまひとつ)
またみずタイプ、じめんタイプの相手にオーガポンは弱点を突くことができます。
ハバタクカミやテツノカイナ等の単体性能が高いポケモン
オーガポンがこのゆびとまれでサポートすることによって隣のポケモンが動きやすくなります。
以上になります。
皆さんのパーティの構築や育成の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。