現在のポケモンシリーズでは、
『れいとうパンチ』は物理技、
『ふぶき』は特殊技
というように、
技ごとに
物理・特殊が個別に設定されています。
しかし、
この仕様になったのは第4世代
(『ダイヤモンド・パール』)から。
『ルビー』『サファイア』が属する
第3世代までは、
タイプによって物理・特殊が決まる仕組みでした。
第3世代までの分類ルール
第3世代では、
技そのものではなく
技の「タイプ」で物理か特殊かが固定されています。
第3世代までの物理・特殊タイプ分類
| 物理技になるタイプ | 特殊技になるタイプ |
|---|---|
| ノーマル | ほのお |
| かくとう | くさ |
| いわ | みず |
| じめん | でんき |
| はがね | こおり |
| ひこう | エスパー |
| ゴースト | ドラゴン |
| むし | あく |
| どく | ー |
具体例
第3世代では
「こおり」タイプはすべて特殊技扱いです。
・れいとうパンチ
→ こおりタイプ
→ 特殊技
・ふぶき
→ こおりタイプ
→ 特殊技
現在の感覚だと
「パンチだから物理」と思いがちですが、
ルビー・サファイアでは
タイプ基準で判定される点に注意が必要です。
また別の例として、
グラエナやアブソルは
「とくこう」よりも
「こうげき」が高いポケモンです。
しかし、第3世代以前では
あくタイプの技は特殊技に分類されます。
そのため、
あくタイプ技のダメージ計算には
「とくこう」の数値が参照されます。
結果として、
あくタイプの技では、
高い「こうげき」を活かすことができず、
最近のソフトと比べると思ったほど
火力が出ないことに注意が必要です。

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