【ポケモンZA】シーズン２で使用したお気に入りのパーティ

シーズン２で使用した勝率高めのお気に入りパーティ

※記録用
(シーズン２内でお気に入りのパーティは増えた場合には更新予定です。)

①

持ち物：じしゃく

性格：特攻↑攻撃↓(ひかえめ)

努力値：HP252/特攻252

・10まんボルト
・リフレクター
・ひかりのかべ
・じゅうでん

持ち物：せんせいのつめ

性格：特攻↑攻撃↓(ひかえめ)

努力値：防御252/特攻252

・ムーンフォース
・10まんボルト
・ラスターカノン
・ジオコントロール

説明

基本的にデンリュウとシャワーズで対応。
この２体で対応できないポケモンはゼルネアスを出していました。

デンリュウは初手で壁を張りつつ、『10まんボルト』でラストヒット狙い。
初動で ガブリアス や ドリュウズ が接近してきた場合は、最低でも【リフレクター】だけ張って シャワーズに交代します。

個人的に使っていて特にお気に入りなのが シャワーズ の【＋うずしお】。
ストーリーで【すなじごく】を使っていた流れから、「いつか設置技をランクマッチでも使ってみたい」と思っていたため、今回採用しました。

シャワーズ は【ハイドロポンプ】や【れいとうビーム】でラストヒットを取りづらい状況では、【＋うずしお】を使用して相手の行動を妨害し、スリップダメージで削っていきます。
スリップダメージによるラストヒットも意外と多く、想像以上に活躍してくれました。

また、【うずしお】の初動の攻撃は必中のため、ターゲット範囲内で離れそうな相手に対して【＋うずしお】を使用し、ラストヒットを狙ったり、ダメージを与えつつ行動を強制させる動きも強力でした。
さらに、クールタイムが比較的短いため、【＋うずしお】を２つ以上フィールド上に残したまま戦闘を続けられる場面も多かったです。

シャワーズは体が小さいこともあり、発生させた【＋うずしお】の中に身を隠したり、発生させた【＋うずしお】の方に逃げこんで相手の接近を防ぎつつ、【ハイドロポンプ】や【れいとうビーム】を撃つ動きもできました。

②

持ち物：ピントレンズ

性格：特攻↑攻撃↓(ひかえめ)

努力値：防御252/特攻252

・ねっぷう
・オーバーヒート
・だいちのちから
・きあいだめ

持ち物：せんせいのつめ

性格：特攻↑攻撃↓(ひかえめ)

努力値：防御252/特攻252

・ムーンフォース
・10まんボルト
・ラスターカノン
・ジオコントロール

説明

①のパーティの デンリュウ の枠を バクーダ に変更した構成です。

この構築は、①よりも相手の メタグロス や デンリュウ を倒しやすく、さらに ゼルネアス から狙われにくくなっています。
また、距離を取れば 相手のドリュウズ を倒すこともできました。

バクーダ は【ねっぷう】と【だいちのちから】という、２つのほぼ必中する技を持っており、シーズン２環境では比較的ラストヒットを取りやすい印象です。

状況を見ながら集団戦に【オーバーヒート】で突っ込むことで、複数のラストヒットを取れる場面も多く、そこも強みの一つでした。
（※ただし、相手のメタグロス等は【じしん】を所持していることが多いため、無闇に【オーバーヒート】を使用して突っ込むと返り討ちに遭う危険があります。）

③

持ち物：きあいのタスキ

性格：攻撃↑特攻↓(いじっぱり)

努力値：HP252/攻撃252

・ドリルライナー
・じしん
・アイアンヘッド
・つるぎのまい

説明

ドリュウズ と シャワーズ で、幅広い相手に対応できる構成。

当初はみずタイプへの対策を重視し、カバルドン の枠を ピカチュウ にしていましたが、環境トップの ガブリアス に対してあまりに厳しかったため、HB特化カバルドン に変更しました。
（みずタイプ相手には、シャワーズ を出し、【うずしお】でごまかしながら戦うことにしました。）

カバルドンの【ステルスロック】と【すなじごく】、そして持ち物【ゴツゴツメット】によって、相手にダメージを与えつつ行動を制限できます。
さらにガブリアスを倒す用に【こおりのキバ】を採用したことで、ガブリアス や エアームド にも比較的安定して対応できました。

また、カバルドン は遠距離から【すなじごく】で攻撃できる点が非常に優秀で、初撃が必中であることも相まって、ラストヒットも地味に取りやすく非常に頼もしかったです。

④

持ち物：じしゃく

性格：特攻↑攻撃↓(ひかえめ)

努力値：HP252/特攻252

・10まんボルト
・リフレクター
・ひかりのかべ
・じゅうでん

説明

壁貼り＋メガハガネール構成のパーティ。

メガハガネールやデンリュウでは対処がしきれない相手や、じめん技を避ける役割としてイベルタルを採用しています。

※メガハガネールは非常に鈍足のため、ヘビーボンバーを不用意に使用すると相手へ近づく時間が長くなり危険です。
使用タイミングには注意。

⑤

持ち物：じしゃく

性格：特攻↑攻撃↓(ひかえめ)

努力値：HP252/特攻252

・10まんボルト
・リフレクター
・ひかりのかべ
・じゅうでん

説明

初手はデンリュウで広く対応し、不利対面になった場合やメガエネルギーが溜まった後に、ブリガロンやゲンガーへ交代して立ち回るパーティです。

みずタイプにはデンリュウとゲンガーのどちらでも対応できるため、ブリガロンにはウッドハンマーを採用していません。
その代わり、より多くの相手に対応できるよう「ロゼルのみ」を持たせ、『じしん』や『どくづき』を採用しています。
（※持ち物は「オッカのみ」も検討中。）

ゲンガーは、ゼルネアスに逃げられる前に倒しやすい点が優秀で、範囲攻撃で複数体を一気に倒せる『ヘドロウェーブ』、メタグロスやシャンデラに刺さる『シャドーボール』、そして優秀な『１０まんボルト』を採用しています。
ガブリアス対策として『こごえるかぜ』も候補でしたが、今回は『１０まんボルト』の方が活躍する場面が多かったため、技スペースの都合上見送りました。

⑤

持ち物：しんかのきせき

性格：攻撃↑素早さ↓(ゆうかん)

努力値：HP252/防御132/特防124

・どくづき
・まとわりつく
・どくどく
・こうそくいどう

説明

ホイーガで『まとわりつく』を入れた後、有利対面のガブリアスやエアームドに交代し、相手を削り切っていく構築です。
ホイーガの技構成と性格は、海外で入賞したパーティと同じものを採用しています。
努力値は防御・特防を均等に振っています。

実際に使った感想として、『こうそくいどう』によって『どくどく』や『まとわりつく』のクールタイムを短縮できるため、複数体を状態異常にしやすく、さらにメガエネルギーも溜めやすく個人的には使いやすい印象。
また、性格を「ゆうかん」で攻撃補正にしたことで『どくづき』の火力が上がり、わずかに残った相手をしっかり倒し切れる点も良いポイントでした。